ぐわーっ…

あーもう、今日は仕事のグチにします、KLEIN-玄です。

いやね、最近ウチのレーベルでレコの委託やら色々始めたんですがね。

どいつもこいつも馬鹿かと。

「何でお前らは中途半端にマスタリングしたモノを渡してくるんだ？」



あのね、私はいつも1曲目に拘るんですよ。

ほら、1曲目で音の方向性決めなきゃだから慎重でありながら色々な冒険とかすると時間がかかる訳。


ただね、今回は超大変そうだ。


何で何回言っても言う事聞いてくれないかな君達は。



中途半端にマスタリングして渡してくんなっての。


アルバムにはアルバムの音像って言うのがあるんですよ。

要するにニュアンスは必要だけども、マスタリング前に各パートの主張とか必要無いのよ。


お分かり？


それね、君達は「イケてる!!」とか思って格好付けて録ったつもりかもしれないけど調和乱してるよ、かなり。

イケてない上に、まずそもそも色々間違えてる。


つか、そもそもマスタリングってモノが何かを理解して下さい。

お願いします。

もうこれ以上仕事増やさないで下さい。


散々私に迷惑ふっかけてくる君達が私のブログ読んでるの知ってるから、あえて君達及び無知なミュージシャン達の為に１度だけ詳しく説明するから二度と同じ事をしないで下さいね。


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【マスタリングとは。】

マスタリングってのはね。

様々な素材、内容を記録媒体（ミュージシャンの場合はCDｰROM）に収録、量産用プレスをする際のマスター（原盤）を制作する作業の事。

もとい録音による音楽作品において、ミキシングされて作られた２つのマスター音源を、イコライザーやらコンプレッサーを用いて加工、もとい最終的な音量や音質、音圧を調整する作業。

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解りましたか？

解らないなら解るまで読んで理解してレコーディングに望んで下さい。

あんまりしつこいと君達からも金取りますよ？



まずに、それでクライアントの意にそぐわなかったらどうするのよ君達？

いつまでもアマチュアみたいな事しないで下さい。

金貰って曲書くなら、それくらいちゃんとしないと全然ダメだよ君達。

金取る資格無し。


まぁこれを通して何が言いたいのかって言うと。

マスタリング済みの音源をマスタリングするのがどんなに大変か分かる？って事。

音は荒くなるしノイズも増えるし。


ぶっちゃけ、クライアントに私の仕事が粗雑だと思われかねないので、そういうの、もうやめてください。


Do you understand?




はー、スッキリ。

仕事しなきゃな。

KLEIN-玄でした。

添付は私の癒やし達。