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誕生日は過ぎました。
お早う、KLEIN-玄です。
昨日は死ぬほどメールきたけど今日は静かなもんです。
まぁおめでとう言われただげ感謝、謝謝。
今日は別にネタがあって更新したんじゃないですよ。
気分気分、謝謝。
話す事無いから10代の頃の思い出話でもしようかね。
昔、地元の楽器屋さんにて遭遇した珍事件。
私がまだ多少今よりアクティブで友人と野外で遊ぶような頃の出来事。
私たまたま友人との待ち合わせまで暇だったんで近くの楽器屋に入りました。
んで、入り口付近にある安価のビギナーギター(1万~)を何となく眺めてたんですね。
最近のギターはカラフルだなぁ
とか
形もストラトタイプだけじゃないんだなぁ
とか色々物思いに耽ってた訳です。
「いらっしゃいませー」
あ、30代手前くらいの店員さん。
店員「最近は安いギターでも種類いっぱいあるでしょ?」
玄「そうですね、色もかなりカラフルですね。」
店員「これなんかいいですよ!」
店員さん、どうやら初心者だと思ったらしく。
目の前の1万ちょいのメーカー不明ストラトもどきカスギター(青)を指差す。
何かちょっと面白くなってきたので、ビキナーのフリしたまま会話を続ける事に。
店員「これはストラトタイプのギターでね、ピックアップが~シングルコイルが~」
玄「へー、そうなんだぁ」
店員「このグレードのギターではこれ(変な青ギター)が1番いいよ♪」
嘘つけカスヤロー。
そんなストラトもどきの安ギターに良いも悪いもあるかよ。
何も知らないフリしてりゃ付け上がりやがって。
よし、ちょっと恥をかかせてやろう。
玄「あのー、すみません。」
店員「何でしょう?」
玄「どんな音か聴いてみたいんで、一度弾いてみてもらっていいですか?」
店員「もちろん♪」
お、引っ掛かった。
ふふふふふ。
そしてチューニングを終え、まんまと店員が戻ってきました。
店員「どんなアーティストが好きなの?」
よし!キタ!
この質問を待ってた!
とんでもない注文してやる!!
玄「うーん…イングヴェイとかタイムレクイエムとか?」(別にぶっちゃけ好きでもないがパッと嫌な感じのスーパーギター考えたらこの2つだった)
店員「…」
玄「…」
店員「…あぁ、メタルとか好きなんだ!」
玄「はい♪」
店員「…そ、そっかぁ。でも僕全然ジャンル違うから他のでいいかな?」
一瞬沈黙したよ今ww
つーかリクエスト聞けないなら初めから聞くなwww
まぁインギー弾かれても正直曲あんま知らんから困るけどなw
店員「じゃあ軽く弾いてみるね。」
そういうと彼は音の消え切らない中途半端なカッティングで謎のファンクもどきをノリノリで弾き始めました。
はい、意味不明ですね。
たとえ畑違いでも、リクエスト求めたならせめてリクエスト曲っぽいの弾こうよ。
それ以前にすげー下手だよ店員さん。
そして散々弾きたおして一言。
店員「どう?」
はい下手ですありがとうございました。
とも言えないので。
玄「かっこいいですねー」
店員「僕なんてまだまだ下手だけどね♪」
わかってんじゃん。
わかってるなら練習しろカス。
つかお前さんよ。
自分下手だと思ってたらあんなノリノリで変な曲弾かないよ。
もうこいつノリノリのカスだからノリオでいいや。
ノリオ「今ならアンプとか必要な物が全部セットで1万9千円なんだけど、どうする?」
おい、図に乗るなよ。
あの程度の演奏じゃ私はおろか本当に買いに来た客にも売れねーよ?
時間も潰せたしいい加減ノリオにも飽きたし待ち合わせ場所行くきましょうか。
玄「ちょっと弾いてみていいですか?」
ノリオ「もちろん♪弾き方わかる?」
玄「大丈夫です(笑)」
ちょろっとラウルミドン弾いてやったら「…は!?」って言われました。
玄「すみません、接客があまりにインチキ商売なんで暇潰しにビキナーのフリしてました(笑)」
ノリオ「…」
玄「カッティング荒いし、スケールも勉強し直した方がいいよ?あとビキナーだからってこんなフレットがバリだらけのハズレギター勧めちゃ駄目ですよ。」
ノリオ「…」
玄「ギター、ありがとうございました。」
このまま遊びに行きました。
ちなみに後でわかった話なんですが、ノリオは先輩のバンドのギタリストでした(笑)
先輩も気の毒に…
そしてノリオざまぁww
ギタリストの皆さん、ギター始めたい皆さん、大袈裟ではなく店員の半数以上がこんな知識も技術も無いインチキ野郎なんで気をつけて下さいね。
しっかりした買い物の前に、しっかりした店員さん探して下さい。
そんな感じで今日はお開き、KLEIN-玄でした。
画像は話題に出たのでラウルミドン。
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