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はい、肉団子って携帯で打ったら憎団子って出ましたKLEIN-玄です。
憎団子ってなんだし。
食ったらたちまち怨みの虜ってか恐ろしい。
はいはいクワバラクワバラ。
なにやら世間では内閣の偉い人が宇宙人だか地底人だか半魚人だかになったらしく、ずいぶん騒がれていますな。
日本政治よ、日本のトップはせめて日本人にしましょうよ。
まずノーマルな人間にしましょうよ。
本当に国家転覆が心配ですな。
はいはい雑談終わり。
えーっとね、一応今日はギター的な話をします。
何か最近ね、個人レッスンの依頼が増えてきました。
しかし私はそんなに聖徳太子じゃないので今は生徒さん増やしません。
そうそう、よく生徒やら友人が尋ねてくるんですが。
「楽器って才能なの?練習量なの?」
うん、みんな思うよね才能って。
違うんだなー。
当然練習量です、特に弦楽器は。
一応私ピアノとドラムもそこそこ弾けたりサックス多少吹けたりするんですが経験上、弦楽器は例外無く練習量ですな。
基本的に鍵盤や笛は義務教育まともに受けてれば触った事ない方はいないのでは。
ガキの頃、無意味に「猫踏んじゃった」だけを猛烈なスピードでギラギラと弾きまくってる同級生なんかいい例ですね。
ピアニカとリコーダーくらいは、ゆとり世代でも触った事ある筈。
まぁそういうのも「教育」ですから、立派な経験です。
でも弦楽器、まぁギターなんて物は始めた時点では皆さん全く知識と経験が無いので赤ちゃんと一緒な訳です。
しかもギター挫折する人に多い原因がここに多分あるんですが。
学生なら勉強、社会人なら仕事、その他恋愛だとか友人関係だとか、ギター以外の事はそれなりに上手くやれる様になってきた段階でまたギターを前に赤ちゃん化するのに堪えられない方が多いんですわな。
はっきり言ってギターってやつは、意味解らないワイヤーを引っ張ったり叩いたりガリガリしたり、今後どういう風になるのか全く想像できない状態でひたすら練習ばっかりしなきゃいけない、ある程度上手くならないとハードで面白みに欠ける楽器です。
まず押すだけで鳴る鍵盤と違って音出すのもやたらの苦労。
赤ちゃんの例えを使って説明すると、寝返りうてる程度になるまでに3ヶ月かかると思って下され。
周りにもし「俺(私)は1ヶ月くらい練習したら弾けた」なんてヤツがいたら、そいつはギター以外のパートでバンドやってたか親がギターやる人か、もしくはギターしかしてないヒキニートか虚言癖あるカッコツケですのでスルーしましょう!
ちなみに才能うんぬんの話をしますと。
残念ながら独学の間違った練習法、反復で時間を重ねてしまい、全くと言えるほどに成果が出ていない人がかなり多いですな。
しかもこれは別に珍しい事じゃないです。
こういう人達が結局、自分には向いてないとか、才能が無いと勘違いしちゃう訳です。
報われない努力ですな。
しかし。
そんな方達も決して才能が無い訳じゃないのです。
まず時間の使い方をかなり間違えてるので、その部分を修正して、それから指が血だらけになるまでギター弾いてみよう。
どのへんが間違ってるのかは個人個人違うので各自考えてみて下され。
どうしても解らない方は私の個人レッスンへ。
あ、さっき生徒増やさないって言った所だった(笑)
話は脱線しましたが。
マジ練習って実際どれくらいの時間なのか、結構皆さん聞いてきますが。
とりま半年で1000時間。
これがマジ練習。
1日にすると毎日毎日約5~6時間の練習かなぁ。
例えば初心者でも好きなアーティストを1000時間弾きたおせば、物にもよりますが数曲は完コピできます。
これやれば100%に近い可能性で周りより早く上達します。
んでここまで来たらギターの理論とかを多少勉強し始めて、1日最低3時間。
これを10年続ければ10000万時間、やっとセンスや才能の有る無しを言える土俵に立てるラインに到達。
その時に皆さんの努力が報われるかどうかは、日々の積み重ね次第でありまして、やる事やってきた奴だけが報われる「可能性」を手に入れられる訳ですな。
まぁ何度も言いますが、練習あるのみ。
「継続は力なり」って言葉の通り、どんな事にせよ10000時間やった経験は次の1000時間、10000時間を確実に楽にしてくれますって話しでした。
ギタリスト諸君、お互い日々精進しましょうって事で今日はお開き。
タコよりイカ派で有名なKLEIN-玄でした。
画像はスタンドアップ@スミス。
かわいー
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