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最近ネタ的な事ばかり書いてたから真面目かつマニアックなブログ書こうかな。
つーわけで、本日2回目のブログ更新。
自作キャビを作った(作ってる)話。
まず。
私KLEIN-玄はよく機材に八つ当たります。
イライラするとすぐに殴り込みますし、蹴りをいれてしまう悪い子です。
んで、故障する度に自分で修理しているんですが。
修理していて私、ふと気付きました。
“最近修理ばっかりしてるなー。おかげでキャビやらスピーカーの作りが頭に入っちゃったよ…”
“ん?頭入ってるなら自作キャビ&スピーカー作れるんじゃね?”
はい、制作開始。(思い付いたら止まらない)
板材をカットしたりする木工作業って楽しいんだけど一番疲れる。
プラモデル好きなオタクに生まれて良かったー。
塗装は床材用の物を使用。
~多少(大部分)省略~
そして、試作型キャビ一号「モダン君」完成。
試奏。
うん。終わってる。
つーか制作中に一番大切な寸法をミスっていた。(致命的ミス)
スピーカー選びも何か間違えた臭いな。
「モダン君」って名前なだけありモダン&クラシックをテーマに制作したんですが、モダン過ぎました。
自分がエンジニアに向いてない事を思い知った。(絶望)
一瞬にして、試作型キャビ一号「モダン君」から粗大ゴミ一号「モダン君」に変わった瞬間でした。
でも初めて作った自作キャビ一号。
愛着がある。
捨てられないので、手を加えて修正する事に。
うん、木が安すぎて音が予想通りカスカスだ。
良く言えば超クリアサウンド。
悪く言えば…キリが無いな。
よし、もっと目の詰まった重い板材を使おう。
ってな訳で、サイズとモニタリングも取り回しだけを考えて修正。
スピーカーのLOWは後ろに逃げるので上手く計算&修正。
んで、周波数特性を考えて箱鳴りを少し抑えるために内部に板材&柱を追加。
コーナーとグリルを残してほぼ完成。
うーん。
後ろの板材、もう一枚追加してもいいかも。
あとは内スピーカーユニットを積み替えだなー。
つー訳で。
うん、やっぱJENSENいいね。
カオスな環境で動作確認してたけど気にしないし別に気にならない。(画像二枚目を参照w)
日本ではエレハモ(Nihon Electric Hamonix)が輸入代理店やってるので、そっから引き取ったモノを使用。
クリーン強くてパキッと音が出る。
しかもエレハモ、対応が超早い。
しかも丁寧で、カタログとか真空管のデモサンプルCDとか入ってました。
エレハモさん、ナイスです。
真空管欲しくなったらエレハモに頼もう。
満足満足。
スピーカーの磁石は純正のフェライトよりアルニコかなーって事でアルニコ使用。
やはり、かなりいい。
アルニコスピーカーって希少だからあんまり日本に無いんですよね。
んで何だかんだ試行錯誤な結果、スピーカーケーブルを交換、グリル制作完了。
結果、粗大ゴミ「モダン君」が実用できるレベルまで引き上がりました。
かなりいい出来映え。
私すっげぇ。
たまに私、自分は神か何かに選ばれた人間なんじゃないかと、天才なんじゃないかと勘違いしてしまう。
まぁ勘違いなんですがね。
んで、最近はライブ中の足元の工作もしてます。
それは明日のブログで書こうかな。
あ、やばい。
機材いじりすぎて金が無い。
まぁいいか金くらい。
って言いたいがそうも言ってられない。
なので、機材売るよ。(少し寂しい)
はい、皆さん注目ー。
96年製、MACHLESS lighting 15212
ブランド正規輸入品
これKID-BOXで使用したもので、45万で購入したんですが。
うーん。
20万でいいよ。
格安な感じなんで、誰か買ってくれ。
身内で欲しい人はメールしてください。
中々買い手が付かなかったら委託かオクで売り飛ばしちゃうから欲しい人は早めにね(笑)
まぁお世話になった機材だから、出来れば身内に大切に使ってほしいかな。
まぁそんな感じで今日はお開き。(本日二回目)
KLEIN-玄でした。
大量の画像はキャビ制作の作業過程。
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